こんにちはピートです。今の職場の顧問税理士法人は、グループ会社によって担当者が違うため3人が会社によってアサインされています。
一人のスタッフとは良好な関係を築けているのですが、他のスタッフのことはあまり信用することができていません。
合わせて「【今の職場】62.顧問税理士との良好な関係」をご覧ください
僕は今までの経験から、比較的会計(単体)及び税務の知見を持っているため自分で判断しています。ただ、「グレーな案件」に関しては第三者の意見を聞きたいため確認をしています。
会計も税務もグレーな部分がたくさんあります。
すべてが明確な答えがあるならば誰も苦労しませんよね。
僕は、顧問税理士法人のスタッフに確認をする際は、「専門書のコピー(事例など)」、「条文」、「判例」及び「自分の見解」を伝えるようにしています。
ですので、相手にとってはそれを参考にして検討してもらえばいいので手間はそこまで掛からないと思っています。僕は、逆の立場の経験も豊富ですのでそのような形で事業会社からの質問があったら楽だと考えています。
ですが、確認メールを送っても1ケ月近く返信がありません。
正直そこまで重要な案件ではないので、こちらで考えて処理をしてしまおうと思っていますが、せめて返信をしてもらえないとこちらとしては不安です。
電話もしているのですが通じません。。
検討に時間がかかるのであればその旨を教えてもらえばいいし、分からないなら正直に話して欲しいと思っています。
なぜこのような税理士法人の業績がいいか、個人的には納得がいきません。ただ、これから税理士として独立を考えている人にとってはある意味チャンスなのかもしれません。
このような誠意もなく能力もない税理士法人から、うまいこと営業をかければ仕事を奪えるかもしれませんね。
顧問税理士を変えることは事業会社にとっては、労力と手間がかかるので簡単にはできないかもしれませんが、やり方によっては入り込むことができるのかなと思います。
多様な税理士又は税理士法人のスタッフを事業会社側から見てきましたが、大手(準大手)税理士法人のスタッフ、国税あがり又は個人税理士はとてもやりやすかったです。
能力は人により得意分野などがあるので置いておいて、クライアントと誠意をもって対応してくれていてレスポンスもとても早かったと記憶しています。
当たり前のことをすることは簡単そうに見えますが、それができる人は実はレアで需要があるのかなと今回の件で思いました。
決算の税金計算をスケジュール通りしてくれるかが、今からとても不安です。笑