こんにちはピートです。今の職場(税理士法人)では、のらりくらりと働いています。今のところは完全に在宅勤務で、月に何回か出張などがある程度なので比較的のんびりと過ごしています。
久しぶりにこの業界で働いているのですが、「税理士」の需要はあるように感じています。
周りが会計士や税理士、その他できる人たちばかりの環境だとあまり感じませんでしたが。
事業会社の経理社員でも、別に税理士である必要はありませんからね。。
クライアントに対する信頼という意味ではもちろん、上司・同僚・部下からも「先生」呼びされることが多く、わりと自分の意見が通りやすいように感じています。
比較的年配の方などは難しいかもしれませんが、20~40代あたりの人でこの業界で働いていて税理士資格を持っていない方でしたら、税理士を目指してみるのは如何でしょうか?
大学院で税法免除をするために通いつつ、簿記論・財務諸表論・ミニ税法を2~3年で合格するようにできれば比較的容易に税理士になれるのではないでしょうか?
僕は大学院に通っていないので、費用の面などの詳細が分からないのですが。。
ただ5科目(とくに法人税と所得税)のハードルは高いと身に染みて感じています。
合わせて「【税理士試験】1.大学院で税法科目を免除することは不利なのか?」をご覧ください。
最終的には資格ではなくその人の資質などに依存することかと思いますが、どの業界に行ってもそれなりの需要があるので、頑張っても損はないと思います!
また資格取得には、資格の予備校に係る費用などがかかりますが、そこはご自身の環境を考えてみるのみいいかもしれません。
合わせて「【税理士試験】2.独学で税理士試験は合格することは可能なのか?」をご覧ください。
最近は、クラウド会計が主流になっており、クライアントのコミニケーションツールも多種多様なものがあります。
子育てや介護のため、外にでることが難しい方などにとっては、今まで以上に「税理士」という資格は魅力的に映るのではないでしょうか?
一昔前はクライアント先に訪問することが一般的でしたが、今はそれを必要としない(やめて欲しい)クライアントも多数います。
とくに比較的若い方は電話も嫌な人もいるので、その点は時代が変わってきたということでしょうね。