こんにちはピートです。僕は前の職場で、「連結会計」「開示」を担当していました。
上記の仕事に関しては知識がほとんどなく、そんな中で連結会計に関して初めて購入した書籍となります。
ピート
どの書籍がいいか全く分からなかったので、大型書店の目立つ場所に置いてあったものを購入しました。
書籍
リンク
この書籍は、大きく分けて以下に分類されています。
分類
① 基礎知識
② 連結財務諸表の作成
③ 資本連結・成果連結(売上と仕入の相殺消去など)
④ 税効果会計
⑤ 持分法
⑥ 在外子会社
こう見るとほとんどの論点が網羅されていていい感じの書籍に思えるのですが、個人的にはあまり僕には合いませんでした。
イメージ図や仕訳例などを分かりやすく記載しているのですが、この書籍を使って実務をしようと思っても対応はできませんでした。
ピート
あくまで僕の感想です。
一通りの理解をするには問題ないとは思うのですが。。
以前紹介した以下の書籍の方が、僕にとっては有用でした。
合わせて「【レビュー】6.連結会計の基本と実務がわかる本(飯塚幸子著)」をご覧ください。
何が合わなかったのかは僕に知識がなく具体的に説明できないのですが、ある事象を調べようと思ってもこの書籍からは問題解決には至りませんでした。
連結会計の基礎を学ぶには良い書籍だと思いますが、内容はそれなりに難しく、初級者向けか中級者向けか、どちらかはっきりさせた方がいい気がしました。
個人的な評点
初見で新たな発見があったか? 50/100点
頻繁に読み返す機会があるか? 30/100点
初心者にお勧めできる書籍か? 50/100点