【今の職場】6.経費精算が手渡し

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職場

記事をリニューアルをしました。加筆、削除及びレイアウトの変更を行っています。

こんにちはピートです。今の職場は、あらゆる仕組みがとてもアナログです。

中小企業の業務フロー

経費精算

なんとこの令和の時代で、経費精算が手渡しなのです。

ピート
ピート

さすがに給与及び賞与は銀行振込です。

初めて聞いたときは、昭和の時代にタイムスリップしたのかと驚きました。笑

建設業や製造業など、現場の人は今でも手渡しはあるのかなと思いますが、僕たちのようなバックオフィス部門でいまだに経費が手渡しの会社はどのくらいあるのでしょうか?

部下の子達が、毎月一回電卓を叩きながらお金を数えて封筒にせっせとお金を入れています。

ただ、部長は少し嬉しそうです。

というのも、部長は地方本社への出張が多く、100千円/月ぐらい経費精算しています。

どのように家計を管理しているか分かりませんが、一時的にも手元に大金が入ると嬉しい気持ちは僕も分かります。

部長は昔から競馬が趣味なようで、もしかしたら競馬資金になっているかもしれませんね。ご家族にバレて怒られなければいいんだけど。笑

ピート
ピート

経費精算を手渡しされる日は、ちょくちょく僕を飲みに誘ってくれます。

タダでお酒を飲めるのは個人的には助かります!

会計入力(記帳)

さて「会計入力(記帳)」はですが、データ連携などはなく、部下の子達が全ての仕訳を手入力しています。

これにも僕は衝撃だったのですが、みんなこれが当たり前だと思っているようです。それは今の時代は普通ではないと、正直に話していますが。

DXなどのデジタル化か進んでいる昨今、30年前のような仕事をしている会社もまだあるのです。

そのせいか監査法人も驚いています。笑

ピート
ピート

今度会計システムの刷新を考えているようなので、それが実現できればもう少し業務がシンプル化されると思っています。それまでの我慢ですね。

こんな感じなので、「電子帳簿保存法」の対応もまだまだ未熟です。

このようにシステム的にも法対応的にも改善点がたくさんある会社です。

コンサル(会計士や税理士含む)のビジネスチャンス?

僕が外部の税理士としてこのような会社と話すことができたならば、顧問契約以外にもスポットで仕事をどんどんとりにいくと思います。

  • グループ通算制度に興味ありませんか?よろしければシミュレーションしますよ!
  • 節税対策などをしていないですね。所得拡大促進税制や助成金など検討しませんか?
  • 自己資本比率が低いですね。借入状況について整理してグループでの資金管理を考えてみませんか?
ピート
ピート

AIにとって代わられると言われている税理士だけど、潜在的な需要はまだまだある気がします。

なかなか会社の内部で全て完結することは難しいですからね。

顧問税理士

ちなみに税理士法人とグループ会社も合わせて一括で契約しているのですが、以前からミスを多発しているようです。

合わせて「【今の職場】8.ポンコツ顧問税理士👤」をご覧ください

今の職場の上層部は、税理士法人の担当者(50代)を号泣させるぐらいブチ切れたようです。聞いた限りでは、お粗末なミスでしたので何とも言えないのですが。。

結構な額の報酬を税理士法人はもらっているのに、これで顧問契約を打ち切られたら本当にもったいないなーと客観的には思います。

事業規模も大きくなく、そこまで難しいことをしている会社ではないと思いますので。

このような税理士法人があってやっていけるのであれば、自分がしっかりしてさえすればまだまだ独立のチャンスはあると信じています。

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