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こんにちはピートです。今の職場は、外国人実習生を雇用して業務を回しているグループ会社(製造業)があります。
主に東南アジアからの実習生です。
業務としては特別な技術が必要ないものだそうですので、そこまで敷居は高くないと思います。
しかし、昨今のコロナウィルスの影響により、外国人実習生の確保が難しく人手不足が顕著のようです。
実際に業務が回っておらず、クライアントの受注に製造が追いついていないようです。
営業の人と話しましたが、かなり疲弊していました。
納期に間に合わないことのお詫び行脚を行っているようです。。
そのような事情があるため、「助っ人」として親会社の管理部門が借り出されてお手伝いに行っています。
僕も今度出張した際に、ついでにお手伝いをすることになりそうです。
実際の業務を知れることは経理部門にもプラスになります!
ただ、久しぶりの力仕事なので確実に筋肉痛になると思いますが。
外国人研修生は比較的「労務費」が安く済んだり「国からの補助金」などもあるようで、そのお陰で費用を圧縮することができ、なんとか利益を今までは確保することができていたようです。
しかし、今後はそのようなことも難しくなり、商流も含めて改めて事業の見直しが必要になりそうです。
労務費単体で見ると、そこまで現地の水準と乖離している気がしません。
正直、僕が新卒だった頃より貰っている気がします。笑
とりあえず今の疲弊した状況を考えると、今後は「日本人」のアルバイトを雇っていくことも考えるべきだと思っています。
労働基準法の問題などはありますが、昨今の副業ブームで企業も副業を解禁しているところもあるわけですし。
今は週休2日制にしていますが、シフトを組んで回せばある程度はカバーできるんじゃないかな~と思っています。
子会社は地方にある関係上、人を集めることは難しいかもしれませんが。
また、食品関連の製造会社などではないためある程度は在庫を抱えることができるようです。そうなるとフレックス制度の活用なども考えていいと思います。
それを専門として生業としている人から見たら、「何言ってんだ。。」と思われるかもしれないですが、今までのやり方に固執することなく今の時代に合わせたやり方を考えていくだと思います。
現場の人がもっと真剣に危機感をもって考えたら、もっと建設的な意見がたくさん出ると思うんだけど。
経理業務も数年前では考えられないような発展を遂げています。中には「RPA」などを活用して半自動的に経理処理を行なっている会社もあると思います。
外国人研修生が不足しているのはどこの同業他社も同じだと思うので、これをどう考えて生かすかで今後の会社の存続と発展に大きく左右すると思います。
そうなると上層部に若い人や女性を積極的に活用して、今までのおじさんでは考えられなかったような斬新な発想が大事なんだろうなーと思います。