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こんにちはピートです。今の職場では、給与に「みなし残業代30時間分/月」が含まれています。
営業の方は、「移動時間などの業務時間に含まれるものか不明」な場合も多々あり、その場合は有効な方法だと思います。
ただ僕のようなバックオフィス部門の従業員は、業務時間が明確であり勤怠管理も容易なため本当に必要なのか疑問は残ります。
30時間/月までは残業代でないから~、と残っている人が多い気がします。
僕はメリハリをつけた働き方の方が好きです!
まぁ、会社の人件費削減の考えなのでしょうが。。
経理業務は「季節労働者」の側面もあり、繁忙期と閑散期が比較的はっきりしていると思います。
上層部が人件費削減のために残業代を嫌がるのなら、「フレックス制度」を活用するのがいいと思っています。
前の会社は「スーパーフレックス」でしたが、自由でよかったです。
残業代の抑制にも繋がっていたと思います!
ただ、「上場企業とその子会社」は「四半期決算」が必要となるので、常に忙しい時期が続き慢性的に残業代が発生してしまうと思いますが。。
今の職場は上場はしていますが、株式の売買が自由にできない市場です。
また、中間決算及び本決算のみの開示ですので比較的業務に余裕はあると思います。
今までは「連結業務及び開示業務」を外部に任せていたようで、単体決算を締めれば経理部のタスクは基本的にそこで完了だったようです。
税金計算と税務申告も外部に任せていました。
ですので、基本的に社内にノウハウがなく、過去のエビデンス資料もありません。
前回の決算では、部長が連結業務及び開示業務に関して、社内にノウハウを残し今後の「内製化」に繋げようと思ったらしいですが、結果的には難しく外部に任せきりになってしまったようです。
部長の繁忙期の残業時間は「100時間/月」近くになってしまったようです。部長も入社して間もなかったため正直に申告するか悩んだそうです。
ただ、当時子会社に「労働基準監督署の調査」が入り指摘されたこともあり、上層部は正直に申告するように命じたそうです。
どうやら、過去繁忙期でもバックオフィス部門は残業代が30時間を超えた人がいなかったようで、残業代を支給するのが初めてだったそうです。笑
一般的には、課長以上は「管理職」として基本的に残業代は出ない(休日や深夜分などは除く。)と思います。
今の職場は珍しく、「役員以外」は残業代が出る仕組みになっています。
僕は労働基準法などあまり詳しくないのでそれがいいことかは正直分からないのですが、社労士の先生監修のもと作った規則らしいので問題はないと思います。
僕も「課長」という立場ですが、残業代は出ます!
今年の繁忙期は僕も確実に「30時間/月」の残業はすることになるので、上層部に嫌味を言われるかもしれません。
合わせて「【今の職場】50.開示が無事終わりました」をご覧ください