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こんにちはピートです。ようやく「決算短信」のリリースが終わり一段落付きました。
今月は休日出勤も含めて残業時間は大よそ「80h」ほとでした。
独立したかった理由は「残業」をしたくなかったこともあったのに。。
若手時代を思い出しました。笑
まだ「有価証券報告書」の作成も残っていますが、とりあえず数字は固まったので一安心です。
来月は今月よりましになると信じていますが、実際はどうなるか分かりません。ただ、休日出勤の振替休日を活用して、来週の平日をお休みにしたので疲れた心を少しでも癒したいと思います!
経理で残業をしていたのは僕と部長のみでした。。
他の社員では「連結開示作業」をできませんので。
さて、今回の決算では「連結開示作業」は基本的に「一人」で行いました。
合わせて「【今の職場】30.連結会計が難しすぎる。。」をご覧ください。
前回まで作成していただいていた「公認会計士」の先生に「その都度チェック」を受けながらでしたので、そこまで負担はかかりませんでした。
会計士の先生には毎月報酬を払っているので、気兼ねなく質問などできるのは有難かったです!
ただ、会計士の先生は他に仕事をしている関係上、「早朝」「深夜」にやり取りすることが多く、自然と僕の残業時間が増えてしまいました。。
それでも会計士の先生の協力があって、「プロネクサス社」と「監査法人」への「連結資料」と「決算短信」のドラフトの提出はスケジュール通りに行うことができました。
一人でほとんど仕上げることができて、「達成感」はありました!
これで職務経歴書に書けることが増えます。
ただ、ここからが大変でした。僕の今まで接してきた「監査法人」と全く違いました。
合わせて「【今の職場】19.監査法人の質🏢」をご覧ください。
「能力面」に関しては、僕の誤りを的確に指摘してくれたので凄く信頼できました。
しかも、「パートナー」もチェックしてくれていたので安心感はありました。
一見、当たりの監査法人と担当者に見えますが。。
しかし、、僕にとって「許容できない致命的な問題」がありました。笑
- 単体FSのチェックがスケジュール通りに終わらず、ある子会社では「営業日で10日ほど」遅れる。しかも、それに対して何も説明がなくダラダラと確認が続く。
- そのせいで連結開示作業が遅れましたが、気合でなんとか期限までに終わらせる。しかし、監査法人の「連結(決算短信)レビュースケジュールが過ぎているのに一向に連絡なし」。
- 「開示2日前」に急に連絡がきて、怒涛の質問メールが届く。解決したかと思ったら、「開示当日」にパートナーから質問メールが届く。
開示が間に合わないかと思い、胃がひりひりしていました。。
こちらも部長がスケジュール過ぎていることに関して日々電話やメールで確認していたのですが、一向に返事がありませんでした。
そんなこともあり、僕の中で「監査法人」の信頼はゼロです!
たしかにこの時期は、他の会社の決算も重なり大変だと思いますが、それは事業会社には関係ないことですので何とかして欲しいと思っています。
「誠実さ」をもって対応してくれないと、僕の中ではどんなに優秀な人たちでも信頼することができません。
しかも開示当日にパートナーが強い口調で修正を求めてきたのに、こちらが「他社事例などを考慮して修正する必要がないのではないか?」と確認したところ、結局修正する必要がありませんでした。笑
しかもそれは僕みたいな「連結開示初心者」でも分かることでした。。