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こんにちはピートです。今の職場では「経理部」に所属にしていますが、同年代の気の合う同僚はいません。
年下の女性が多く、セクハラ・パワハラなどにならないように常に気を使っています。。
経理経験が乏しい子が多く「会計と税務の違いが分からない」ようで、折を見て「クイズ」を出して自然に興味を持ってもらおうと試行錯誤しています。
みんなで何気ない話しているときに、話題になったことを「会計と税務」に絡めて問題を出しています。
例えば、「業務時間中に交通違反を起こした従業員がいる」との話題になったら、「会計・税務上どのような処理になるか?」などです。
(↓↓回答はこちらをご参考ください。)
クイズを出す際に心がけていることは、「楽しい雰囲気にすること」、「間違えても問題ないと事前に念を押すこと」及び「細かい条文解説ではなくなぜそのような考えになるかの理由を話す」ことです。
バックミュージックにクイズミリオネアの音楽を流すこともあります。笑
意外とこれが好評なようで、クイズを「心待ち」にしてくれているようです。
そもそも「経理が好き」という人は少ないと思います。特に女性の場合は、今の日本では「バックオフィス部門」に所属することが多い気がします。
どちらかというと「消去法」的な考え方で、この職種を選んでいる人も多いと思うので、「少しでも興味を持ってもらえれば」こちらの立場としてもやりやすくなります。
「会計士」や「税理士」を目指す人は、独立志向が少なからずある人だと思うので、また別のマインドだとは思いますが。
例えば「税理士法人」などに勤めている人は将来独立したいなど目標がある人も多いと思うので、放っておいても「自分から勉強する」ことも多いと思います。
そのような前向きなマインドがない限り、やはり「会社が学ぶ機会を増やしてあげること」が大事なんだなと思います。
その点、部長は「簿記2級」取得のために従業員に「無料」で「簿記講座」を開催しているので、すごくいいことだと思います。
合わせて「【今の職場】16.部下の育成~簿記①~🖊」をご覧ください
忙しい時はイラっとすることはありますが、長期的に見たらいいことな気がします。。
僕の器が小さいかもです。部長は長期的視点を持っているいい上司です。
それにクイズを出す際に念のために回答を調べますが、意外と忘れていることが多々あります。
「税理士試験」や「実務で経験」してきたことも、時間が経つとどうしても忘れてしまうので、そういう意味では「自分のため」になってある意味「一石二鳥」の面もある気がしました。