こんにちはピートです。僕は、学生~専念時代(1年)の間に、幸運にも「4科目」に合格することができました。
合わせて「【就職/転職体験記】1.税理士を志す(大学4年生)」をご覧ください。
若いときは調子に乗りやすいもので、科目合格したときに浮かれて知人に自慢ばかりしていました。
男性の友達に関してはその後の関係性などを考えたのかは今になっては分かりませんが、自慢はもとより科目合格した旨をほとんどの人に伝えませんでした。
ただ、同じ税理士受験生である環境の人も含めて、「女性の友達」には自分がいかにすごいのかを自慢してしまいました。
単純に「モテたい」という下心です。
なぜそのような行動に走ってしまったのか。。
当然、同じ税理士受験生の女友達からはそっぽを向かれて、資格の予備校で会ってもほとんど会話することはなくなりました。
その他の女友達からも、調子に乗っている僕を見て、完全にそっぽを向かれました。
税理士試験の肝は「法人税又は所得税」ですので、法人税を合格した瞬間、緊張感が途切れて調子に乗ってしまったと今になっては思います。
今では「税理士」という資格に固執はしていないですし、同じ業界で働く無資格者もその人の能力を見て判断するようにしています。
それに、僕自身もまだまだ実力不足だと感じています。
これは過去の調子に乗ってしまった経験があるのが大きいのかなと思います。
合わせて「【今の職場】89.「先生」と呼ばれて変わる税理士」をご覧ください。
税理士受験生の皆さんは、それぞれの環境で頑張っているかと思いますが、何にしろ「謙虚さ」を持つことをお勧めします。
若い皆さんは、僕のように過度の自慢をしたら友人を失う可能性があります。
働きながら勉強している皆さんは、同じ立場の従業員のやっかみを買い、仕事が円滑に進まない恐れがあります。
ただ、頑張った努力と結果を誰かに認めて欲しい気持ちはありますよね。。
家族や恋人、親友など、気心が知れている人たちに思いっきり自慢して、自分の気持ちを落ち着かせるのがいいのかなと思っています。
ちなみに僕は来年の社労士試験を受験しようと考えていますが、そのことは家族以外には話していません。
合わせて「【社会保険労務士受験】1.来年の社労士試験にチャレンジ」をご覧ください。
たとえ合格したとしても、職場には黙っておこうと思います。社労士合格しても給料が上がるわけではないので。。