【税理士業務】8.会社員をしながら税理士活動をするのはお勧めしません

スポンサーリンク
税理士業務

 こんにちはピートです。僕は前年は税理士として独立開業をしていましたが、想像していた以上に難して金銭面が厳しくなってしまいました。

 そこで、今年の初めから会社員をしながら細々と税理士としても活動しています。

ピート
ピート

もう少し粘ろうと考えていましたが、家庭の事情により安定的な収入が必要となりました。

 記帳代行業務などを含めた毎月定額で入金のある顧問契約は増えてはいません。その代わり、所得税の確定申告などを含めたスポット業務契約は少しずつですが増えてきています。

 正確に言うと、顧問契約のお誘いも数件ありましたが、今の僕では平日に十分な時間を取ることができないのでお断りをしました。

ピート
ピート

今の職場は「テレワーク勤務」が認められていません。

また、自宅から職場までの往復時間を「3~4h/日」ほど費やしています。

 知人や親類などといった気心が知れた同士で顧問契約を結ぶ場合は、事前に事情を説明して相手にもある程度事情を察してもらえることができています。そのため、多少は対応が遅れても理解してもらっています。

 ただ、新規クライアントではそうはいきません。平日の日中に連絡がつかないというのは、クライアント側からしたら許容しがたい事情です。どんなに僕が丁寧な仕事をしたところで、そのデメリットを打ち消すことはできません。

ピート
ピート

それは相手の立場にたって考えれば当然のことだと思います。

 体力的にとても辛いです。今は、数社(数人)の顧問契約を結ばせてもらっているのですが、平日の深夜と休日祝日でまとめて対応しないといけないので自由時間がほとんどありません。

 これにスポット契約が加わると、半分寝ながら仕事をしている状態になってしまい、仕事のクオリティーがさがってしまいます。

 また、会社員としても「繁忙期」は休日祝日出勤や深夜まで働くこともあるので、それを加味するとパンク状態になってしまいます。

ピート
ピート

ちなみにこのブログは「昼休み」や「通勤時間」で書いています。

いい息抜きにはなっています。

 これから会社員として働きながら税理士として活動をしようと考えている人は、僕のような状態になる可能性があるので気を付けてください。

 この働き方でも手元に残るお金は、普通に会社員としてそれなりの企業に勤めている人より少ないと思います。

 今後の自分の生活を考えると、今のままでいいのかと常に自問自答をしています。

ピート
ピート

自分で選んだ道ですが、ここまで大変だとは考えていませんでした。

いつも見積もりが甘く苦労する性格を治したいです。笑

 

タイトルとURLをコピーしました