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こんにちはピートです。今の職場では、会計システムを「クラウド会計ソフト freee会計」にリプレイスすることが決まり、先日ミーティングを行いました。
（前回の記事「７．会計システム一新～freee～①」）
担当者は、freee社から「委託されている会社」の社員さん達でした。
人当たりも良さそうな人達で、丁寧に説明してくれました。
安心感がありますね。
その担当者は、実際に「freee会計」を使って月次業務や決算業務を行っているようで、実務を行っている人が担当についてくれることは個人的にとても嬉しく思います。
ユーザー目線で色々と教えてくれそうですし、注意点や留意点は実際に使っているユーザーから教えてもらうのが一番だと思いますし。
システムの内容の説明で終わったので、まだ実際に「要件定義」や「ワークフローの構築」などは行っていないのですが、第一印象としては「一通りの機能が高い水準で搭載されている」ということです。
例えば固定資産システムは、他の会計システムでは固定資産システムを別途購入してそこから連動させるイメージだと思います。
「freee会計」ではそのような必要がなく、減価償却費の自動連携などもできるとのことです。
一つのソフトウェアで完結するのはユーザーにとってありがたいですよね。
「ワンストップサービス」のようなイメージでしょうか。
強いて挙げるとすると、下記のような機能があったら嬉しかったかなとは思います。
- 固定資産システムから、固定資産の取得・売却・除却・移動などの自動連係
- 債務管理から銀行振込データのエクスポートが出来るそうですが、そこに各銀行ごとの振込方法ごとの「振込承認期限」を入力できるような機能。さらに承認期限が到来したら自動的にアラートがでて、実際に振込が完了したかをチェックできる機能
とくに銀行振込データに関しては、「freee会計」で全て管理できたら個人的には嬉しいです。
「振込もれ」は経理担当者としては絶対に防がないといけないことだと思うので、そこを「freee会計」で管理も含めて完結することができたらすごく使い勝手がいいのかなと感じています。
それでも、この低価格でこのクオリティーは素直に凄いと感じています！
ただ、一つ問題がありました。
今の職場のfreee会計の契約担当者（プロジェクト責任者）が誤った認識をしていました。
契約上はワークフローの構築を一緒に考えてくれるサービスは親会社のみだったのですが、グループ全社分のワークフローの構築を一緒に行ってくれると思っていたようです。
それに関して、今の職場の上層部は激怒！！声を荒げていました。。
部長がうまいことこの場を収めてくれたおかげで何とかなりましたが、なぜ自分の思い通りにいかないと声を荒げてしまうのでしょうか？
そんなことをしても状況は変わらないのだから、冷静に考えるべきだと思うのですが。
担当者の皆さんも、「外れ現場」を引いたと思ってるんだろうな～。。
経理などの数字に関わる部門は、いつでも冷静にいるべきだと僕は思います。
それに好印象を植え付けていた方が、後々の仕事がやりやすくなるのにな。
（次回の記事「１８．会計システム一新～freee～③」）
