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こんにちはピートです。今の職場では、会計システムを「クラウド会計ソフト freee会計」にリプレイスすることが決まり、現在導入に向けて準備を進めています。
(前回の記事「17.会計システム一新~freee~②」)
現状のワークフロー表の提出がなんとか間に合いました。
業務を完全に理解できていなかったのですが、整理することによって新たな発見がたくさんありました。
スケジュールが非常にタイトで、ミーティング当日の午前中に提出しました。freee導入のベンダーさんは、午後にチェックしてくれてミーティングで確認や質問をしてくれました。
例えば、建設業で「工事完成基準」で処理している場合です。
工事完成時「未成工事支出金×××/売上×××」で処理していると伝えられたら、一瞬「?」ってなりませんか?
システム上の理由で上記になっているのですが、担当者の方は瞬時に察知して理解していました。
僕だったら、その仕訳を分解して説明してもらっちゃう気がします
スピード勝負だから質問も絞ってるし、同様の事例が他社にもあったのでしょうね。
1時間と短いミーティングでしたが、次回までにfreeeに移行した場合の「ワークフローの提案」をしてくれるようです。スピード感があってプロはさすがだと感心させられました。
ただ、、、毎度毎度ですが上層部が切れていました。
理由は、今の職場のある従業員が自宅からオンラインで会議に出席していたのですが、外の工事の音などがうるさかったです。
個人的にはそんなに気にならなかったのですが、上層部は気に食わなかったようです。。
担当者は完全にフリーズしていました。今回も改めて「外れ現場引いたな~。」って思っただろうなと申し訳ない気持ちでいっぱいでした。。
でも優秀な担当者さんなので、最後まで一緒にお仕事をして頂ければと思っています。
ちなみに、消費税のインボイス制度が開始するにあたり、消費税の計算方法で「割戻し計算」「積上げ計算」を改めて考えないといけなくなると思います。
現状freeeでは「割戻し計算」のみ対応しているようです。
近いうちに「積上げ計算」にも対応してくれるようなのでご安心くださいとのことでした。
やはり大手だけあって、改正などにはしっかり対応してくれて、安心感が違いますね!
(次回の記事「21.会計システム一新~freee~④」)