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こんにちはピートです。過去の職場での労務管理は下記のように行っていました。
- 中小税理士法人…残業代なしのため「適当」(その代わり賞与が高額)
- 大手税理士法人…「1分単位」(その代わり赤字案件はサービス残業)
- 大手事業会社…「1分単位」(事前申請が必要、残業抑制にみんな必死)
大手税理士法人の場合は、マネージャー職よりスタッフ職の方が、残業代の影響で給与が高いという逆転現象が起きていました。
今は働き方改革が進んでいると思うので、そんなことはないとは思いますが。
今の職場では、「みなし残業制度」を採用しています。
合わせて「【今の職場】22.みなし残業代💸」をご覧ください。
ということで、労務管理は今までの職場で見たことがないほど「適当」です。就業時間は「30分単位」です。
部長や僕が入社する前は、残業代が発生することはなかったようです。もちろん休日出勤もまれで、仮にあった場合でも「振替休日」を適用していました。
その弊害として、決算処理や税務、連結開示業務は外部に丸投げだったので、社内に「ノウハウ」や「マニュアル」が一切ありません。
また外部が誤った処理をしても誰も気づかない状況です。。
しかも「出勤簿」はエクセルで作ったとても「簡易的」なものです。「有給休暇管理」も個人でしていています。
正直、不正をしても誰も気づかないような気がします。
そして、「就業規則」も「整備不足」であるため、深夜残業(22時から5時)などの取り扱いも如何様に解釈できる状況でもあります。
有給管理を個人でしている件に関しては、労基署に怒られる案件だと思いますがどうなのでしょうか?
「総務」が規定や労務を管理しているのですが、総務部長が一人で走り回っていて他の部員はいつも暇そうにしている環境です。
ですので、管理をしっかりしようとすれば全然可能だと思うのですが、そこら辺が「悪い意味での中小企業」のようだと感じます。
時勢や法律が変わろうが、過去のやり方に固執して動きが遅く感じています。
僕は空気を読まず、仕事をした分はしっかり就業時間としてカウントしています。笑
現在、会計に関しては「freee」の導入中です。それが落ち着いて軌道に乗ったら、労務に関しても「freee」の導入を考えているようです。
合わせて「【今の職場】7.会計システム一新~freee~①」をご覧ください。
これをきっかけに「労務管理」がもっとしっかりすればいいなと思っています!
バックオフィス部門は、しっかり業務管理をして誰がどの仕事にどのくらいの時間をかけている等の管理をしないとダメだと思います。
その上で、空いた時間に創出や改善業務ができると思うので。