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こんにちはピートです。僕は今まで「税理士法人」と「事業会社」の就業経験があります。
ですので、比較的幅広い人たちと仕事をしたり知り合いになったりしているのですが、その中で何人かの「会計士」及び「税理士」と共通の認識を持っていることがあります。
それは「士業には社会不適合者が多い」ということです。
そもそも社会不適合者の定義が分かっていませんが。笑
飲みの席などでそのような話題になることがたまにあります。
もちろん人によると言えばその通りなのですが、僕も何となくそんな傾向がある気がします。
- 会社への忠誠心が低い
- 独立志向がある人が多いため、出世をあまり考えずに空気を読めない行動をすることがある
- 仕事以外での他人とのコミュニケーションを苦手と考えている人が多い
- 自分の意見を曲げないことがある
完全に僕に当てはまっています。笑
これ自体は全然短所だとは思わないのですが、「日本の伝統的な事業会社」から見たら扱いにくい人物と見られる可能性があるのかなと思います。
僕もそのような企業に勤めたことがありますが、合わないと感じました。。
同僚の企業内会計士もすぐに辞めてしまいました。
「日本の伝統的な事業会社に合わない=社会不適合者」という意味でみんな言っています。
逆に言うと「風通しのいいベンチャー企業」や「実力主義の外資系企業」などは合うと感じる人が多いのかもしれません。
ですので「士業」で一般的な感覚がある人は、引く手あまたかもしれませんね。笑
今の職場の監査法人の現場責任者は、知識や能力は凄く高いと思います。
組織再編などの「イレギュラーな事項」がたくさんあったのですが、僕の「連結仕訳の間違い」を即座に指摘してくれてとても頼りになりました。
僕の要望通り、参考書籍や参考条文を送ってくれたりしたおかげで容易に理解ができて、とても助かりました。
ただちょっと変わった人で、「自分のペースで相手が理解したか確認しないで話を進める」だったり、「仲良くなってくると急にため口になる」といったことがありました。
僕は全然気にならないですし仕事自体は自分がコントロールしやすくてスムーズでやりやすかったですが、人によっては嫌だと思う人はいるかもしれませんね。
あと僕の作成した「決算短信」や「有価証券報告書」の間違いを、嬉しそうに指摘していました。
「見つけちゃいました!」みたいな感じで。笑
合わせて「【今の職場】19.監査法人の質🏢」をご覧ください