【今の職場】57.中小企業の有識者の引き抜き

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職場

記事をリニューアルをしました。加筆、削除及びレイアウトの変更を行っています。

こんにちはピートです。今の職場では、「税務業務の内製化」と合わせて「連結開示業務の内製化」も進めています。

以前会計士の引き抜きは失敗したのですが、めげずに継続して引き抜きを敢行しています。

一人は現在の「顧問税理士法人の職員」です。

彼は税理士(税理士科目も持っていない)ではなく年齢も40代と若くはないのですが、とても人当たりがよく仕事もレスポンスが早くとても丁寧で、僕はとてもやりやすいと感じています。

ピート
ピート

難しい規定などは分からないですが、当たり前のことを無難にこなしてくれます。

そういう人は僕はとても好きです。

今の職場の上層部は、「税理士法人の職員は給与が少ないから喜んで来てくれる」という意識を持っているようで上から目線で誘っています。

彼とはたまに話す機会があるのですが、今の職場から提示された額に比べて大よそ1.5倍は税理士法人の方が給与は高いようです。

ピート
ピート

税理士法人をなめてもらっては困りますよね。笑

事業会社のいいところは、「福利厚生面で優遇されている」ことや「事業の安定性」「働き方」などがあると思いますが、今の職場ではそれをアピール材料とすることができません。。

ということで「仕事のやりがい」を僕はアピールして彼を誘っています。課題ややるべき事がたくさんあり、今後上位市場を狙っている会社で働くことができることは自分のためにもなると。

ピート
ピート

本来しなくてもいい苦労もたくさんすることにはなると思いますが。。

彼は結構迷っていたみたいで家族にも相談したようですが、「給料が下がるのになぜ転職するの?」との奥様の一言によりお断りする結論に達したようです。

税理士法人では忙しいとこと休めるときがはっきりしていて、本人や彼の家族にとっては望ましいことだったのも一つの理由でもあるようです。

ピート
ピート

転職してきてくれてたら「税務の内製化」がしやすくなるのにな~。

他にも「連結と開示が得意な人(会計士や税理士ではない)」の引き抜きを新たに最近考えていたようです。

ただその人にも速攻で断られたようで、なかなか引き抜きはうまくいきせん。。

「求める人材>提示できる給与の額」と完全にミスマッチとなっているので、なかなか転職してくれません。

僕も今の職場にいつまでいれるか分からないので、イイ人が入ってきてくれることを願っています。

ピート
ピート

今の職場は特定の人に重要な業務が偏っている状況です。

例えそれらの業務を担っている人が辞めても会社は回るものだと思いますが、残された人は大変だと思います。

成長過程の会社では、経理は「実務経験や知識が豊富な人材」を多く雇う方がいいのかもしれません。

少数精鋭で業務をシンプル化して、創造する仕事に工数を割くことも大切なのかなと思っています。

今の職場はマニュアルなどが整備されておらず自分で考えて仕事をする必要がある場面が多く、そうなると経験が無い人などには仕事を任せられない場面が多々あります。

そういう場合は申し訳ないですが暇にさせてしまっていることもあったりします。。

ピート
ピート

早いこと業務をシンプル化させてマニュアルの整備をしようと思うのですが、なかなかそこまで手が付けれません。。

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