【今の職場】58.毎月資金繰りに苦しむ会社

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職場

記事をリニューアルをしました。加筆、削除及びレイアウトの変更を行っています。

こんにちはピートです。今の職場は、毎月資金繰りに苦しんでいます。

自己資本比率はとても低く、銀行からの借入などが膨らんでいます。

ビジネスを見る限り、売上を伸ばすのは難しいので「経費を見直す」ことが必要だと考えていますが、上層部にはその意識がなく、毎月湯水のように経費を使っています。

ピート
ピート

僕はせめて毎月の収支をとんとんにすることを提案しているのですが、上層部は聞く耳を持ってくれません。。

今の職場の上層部は、「銀行出身」「証券会社出身」の人がたくさんいるので銀行や投資ファンドへのコネがたくさんあるようで借入などに関してはノウハウがあるようです。

ならば「財務視点」で経営を見れるはずなのですが、なぜかその視点が欠けています。

ピート
ピート

会社のお金は自由に使えると思っているようです。。

今の職場は「親会社」なので、配当収入や業務委託料などを子会社から吸い上げています。

ただそれが業績が比較的好調な子会社からは大きな不満があるようで、「グループ経営」が上手くいっているように思えません。

ピート
ピート

周りがそれを指摘すると「体制批判」として捉えられて、会社にいられなくなってしまいます。

ワンマン経営です。

個人的にはですが、上層部には「財務戦略」や「資本政策」、「中長期計画」などを明確にして欲しいと思っています。

そうしないと僕のような一般の従業員は心配になってしまいます。

そのような戦略が明確化されているならば、今は多少業績が悪くても将来のためと割り切ることができると思います。

ピート
ピート

「決算短信」や「有価証券報告書」を見て何も感じていないようで、それが不思議です。

最近は、銀行や投資会社から資本政策などの資料の提出を求められているようで、上層部は急いで考えているようです。

僕もいつでも意見を言う準備はできているのですが、どうやら僕みたいな中途社員には意見を求めていないようです。。

ピート
ピート

「自分の業務だけをしていろ!」みたいな感じを受けます。

意見を言われることを嫌がっているようです。

過去に組織再編を行った場合でも、その影響を事前に考えずに行き当たりばったりで行っていました。

税務に関しては、過去の組織再編に関して今更検討を行っていたりしています。「適格要件」「繰越欠損金の引継ぎ」などです。

ピート
ピート

そもそも顧問の税理士法人はなぜ検討しなかったのかが分かりませんが。笑

今は上場しているからと言っても、「自由に株式を売買できる状況ではない」のでいいのですが、今後上位市場になった場合は、投資家目線から見てこのままでは魅力的な会社には映らないと考えています。

せっかくお世話になっている会社なので、所属している間は少しでも会社の力になりたいと思っているのですが難しい現状ではあります。

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