こんにちはピートです。昨年末、「転職活動」をしていた際に感じたのですが、「会計事務所」も時代の流れに合わせて「テレワーク」を推奨している会計事務所も増えてきてた印象を受けました。
事業会社は増えてきているのは周知の事実かと思いますが、意外と会計事務所も増えてきています。
僕は主に「東京・神奈川」で就職先を探していました。もともと税理士として独立していたので、「会計事務所」への就職は考えていませんでした。
ただ、僕の経歴的には会計事務所からの需要の方が高く、会計事務所の慢性的な人手不足により求人がたくさんあったので求人票はエージェントから見せてもらいました。
特色が事務所によって異なっていて、求人票を見ている分には面白かったです。
あくまで僕の感覚ではありますが、一般的に「会計事務所の仕事環境」は事業会社よりよくないと感じる人が多いと思います。
もちろんそれは会社によって違うので一概には言えないのですが、「福利厚生」や「残業時間」という面で難しい面があると思います。
ただ「給与面」ではむしろ事業会社より恵まれていることは多いと思います。
会計事務所に対してそのような印象を抱いている人が多いため、どうしても敬遠されがちなこともあると思います。
なので、人を集めるためにも「テレワーク」を導入していて「自由に働ける環境を整備」していくことはとてもいいことだと思います。
ちなみに税理士法的には従業員のテレワーク勤務は微妙なところがありますが、適切な環境であれば問題ないと日本税理士連合会が明言しています。
そもそもこの業界は、「季節労働者」みたいな側面もあると思います。
会計事務所の業務内容により異なると思いますが、一般的には「年末調整業務」、「所得税の確定申告」及び「法人税等の確定申告」の時期が繁忙期になるのかなと思います。
感覚的には「12月~5月」辺りが忙しいのかなと思います。
こう考えると繁忙期が長い気がします。笑
そのような環境下で、少しでも「テレワーク勤務」をすることができると身体の負担も軽減出来ますよね。
また、「フレックス制度」を導入している「会計事務所」も増えてきている気がします。
このようなフレシキブルな働き方がどんどん増えればいいですよね。この業界は、業務的にもそのような働き方がしやすいと僕は思っています。
育児や介護のため一般的な働き方ができない人の受け皿になればいいと思います。
転職を考えている皆さんは、「テレワーク制度」や「フレックス制度」を導入している会計事務所を候補に入れてみては如何でしょうか?