【就職/転職体験記】14.会計事務所の給料事情

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体験談

こんにちはピートです。以前、今の職場の顧問税理士法人の職員の引き抜きを、上層部が行ったという話を記事にしました。

先日、彼と飲みに行く機会があったのでよくよく聞いてみたのですが、本音は全然違ったようです。

ピート
ピート

僕は「監査法人」や「税理士法人」の人と結構飲みに行きます。

仲良くなっておくと後々の業務がスムーズになるからです。

本音
  • 給料事情…引抜き提示額の大よそ2倍の額を、税理士法人ではもらっている。
  • やりがい…事業会社で働くより、税理士法人の方が楽しい。
  • 就業環境…テレワーク含めて自由に働けるので、税理士法人の方がいい。

給料に関しては、大規模都市圏の一般の税理士法人の職員(40代前半で科目合格もなし)なのですが、「1,000万円/年」ほどもらっているようです。

以前僕と話したときは気を使って控えめに話していたようですが、本音は上記事情により「転職する気はさらさらない」とのことでした。

ピート
ピート

家族に相談して断られたと話していましたが、実はそれすらしていなかったようです。笑

そりゃそうだと思います。。

税理士法人のデメリットとしては、「退職金がないといった福利厚生面の弱さ」だと思っています。

ただ、今の職場は「福利厚生が無いに等しい」のでそこはアピールポイントになりませんでした。

仕事のやりがいに関しても、「今の職場の体制や将来に不安視を持っている」ようで、これもアピールポイントになりませんでした。

上記を勘案して、彼の中では全ての面において税理士法人が上回ったようです。

ピート
ピート

ただ話を頂いたときは嬉しかったと言っていました。

誰かに評価されることは自己肯定感が上がりますしね!

ただ今の職場の上層部は節操がなく、他の顧問税理士法人の担当者もリクルートしているようです。

正直こんなことをしていると、顧問税理士法人との信頼関係もなくなり良いことはないですよね。。

ピート
ピート

もちろん、即お断りをされたようです。笑

そんなことがあったのですが、実は僕も逆に顧問税理士法人からリクルートを受けています。

その税理士法人は某大規模都市圏に本社を構えていて、主に関東圏以外で活動を行っているのですが、所長は東京進出を夢見ていて「東京支社」を設立しようと考えているようです。

そこで僕に白羽の矢が立ったようです。

ピート
ピート

見境なしに引き抜きされた反撃みたいな形になっていますね。

いずれ東京支社長になって欲しいらしくて、テレワークなどを含めて自由に働いていいらしいです。

世間的には税理士法人は人手不足で、この事務所も例外ではないようで求人を出しても人の確保が難しいようです。

そういう意味では、ある程度能力や人柄が分かっているクライアントから引き抜くことは楽なんでしょうね。

ピート
ピート

今度、所長とご飯食べながら話を聞きに行く予定です。

僕は今でも個人で税理士として活動していますし、今更税理士法人に就職することは考えていませんでしたが、自由に働ける環境があるならばと少し気持ちが揺らいでいます。

ただ結果的には、今の職場の上層部が黙っていないと思うので難しいと思います。

それでも、成功している税理士法人の所長の話を聞ける機会は貴重なのでご飯は食べに行ってきたいと思います。

ピート
ピート

奢ってもらうご飯とお酒ほど美味しいものはありませんからね!笑

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