こんにちはピートです。僕は、前年は独立開業して税理士として活動していましたが、想像以上に金銭的に厳しく今年の初めに再び会社員として就職しながら合わせて税理士としても活動しています。
再就職の際には、いまさら税理士法人や会計事務所で働きたくないという思いが強く事業会社一本に絞って転職活動を行っていました。
せっかく一人でやっていける資格なのに、今更人の下で税理士としての活動をしたくないと思っています。
といっても、僕のキャリアにおいては税理士法人の方が就職しやすく、どうしようもなくなったら税理士法人に就職することも考えていたので、複数事務所の面接を受けました。
その際に僕が受けた印象を以下に記載させて頂きます。
今年の初めに、転職エージェントを通して数社の面接を受けました。
税理士法人の転職について
僕の今までのキャリア
僕は現在30代中盤で、大学を卒業後に複数の税理士法人と事業会社で働いてきました。経験で言うと、税理士法人と事業会社は大よそ半々ぐらいです。
今回の転職活動(転職エージェントを通じて)
書類通過
僕は6社に申し込みましたが、4社書類通過しました。
残り2社の書類落ちの理由は詳しくは聞けませんでしたが、おそらく「年齢」と「得意業務」に先方とのギャップがあったものと思われます。
内定
4社のうち2社から内定を頂きました。
残りの2社の選考落ちの理由は詳しくは聞けませんでした。想像するに、1社目は僕に東京のとある支店の支店長をしてもらいたかったようですが、僕が拒否したことが原因のような気がします。
残りの1社は僕が個人で税理士活動を今後もする意思があることに、大きな懸念をもっていました。
その他に僕の能力不足のせいもあるかもしれません。
待遇
内定を頂いた2社からの待遇は、1社が400万円/年、残りの1社が500万円/年でした。
何とも言えないところではありますが、履歴書及び職務経歴書からは僕の能力を図ることができないということで、まずは低い給与で試してみて問題なければ給与を上げてくれるとのことでした。
知人の紹介
合わせて知人の紹介で、数社の税理士法人とお話をしたのですが、全て700万円/年以上の提示をしてくれました。
多いところでは、1,000万円ほどの提示がありました。
ただ、先方の求める能力に僕が達していないと感じたので即正直にお話してお断りしました。
これは知人を通して、僕の性格や能力を把握してくれていることが大きいのかなと思います。
まとめ
知人の紹介と言うことで人によっては難しいこともあるとは思いますが、税理士法人は事業会社と違い、所長のさじ加減で待遇が変わると思っています。
ですので皆様も、もし知人に紹介できる環境があるのであれば積極的にお話を聞いてもらうことをお勧めします。
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