こんにちはピートです。僕は相続に関する業務に今まで携わったことがなく、今の職場（税理士法人）では、税理士の先生にアシスタントとして同行して学んでいるところです。
ピート
ほとんど初心者同然です。
税理士試験の勉強を少ししたことはありますが。。
ということで、申告書の記載方法が書かれている書籍を購入したいなと思っていたところ、以前紹介した所得税確定申告書と同じ著者の書籍を見つけたので購入してみました。
合わせて「【レビュー】２４．確定申告書の記載チェックポイント（天池＆パートナーズ税理士事務所編）」をご覧ください。
書籍
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感想
この書籍は、大きく以下に分類されています。
分類
① 概要
② 財産（課税、非課税）
③ 課税財産の特例
④ 相続財産に加算される贈与財産
⑤ 相続財産から差し引かれる債務（葬式費用含む。）
⑥ 各相続人の相続税額の計算
⑦ 税額控除
⑧ 申告と納税
⑨ 相続時の税務手続き（所得税、消費財）
基本的なことを中心として書かれていますが、所得税の書籍同様以下の特徴があります。
特徴
① 各項目の間違えやすいポイントを詳細に網羅的に記載がある
② 関連条文が比較的丁寧に記載されている。
僕のように実務経験に乏しい人は当然として、ベテランの方もこの書籍を手元に置いておくと確認などの際に便利だと思います。
僕は「第３版」を持っていますが、相続税の改正があったので、「第４版」を購入することをお勧めします。
ピート
この書籍を参考に、申告書の作成をしてみたいと思います！
個人的な評点
初見で新たな発見があったか？ 70/100点
頻繁に読み返す機会があるか？ 50/100点
初心者にお勧めできる書籍か？ 50/100点
