【就職/転職体験記】4.残業地獄(初めての転職)

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ピートの経歴

こんにちはピートです。このカテゴリーでは、僕が「税理士を志す~現在に至る」までの過程を記事にしていきたいと思います。

地方都市の税理士法人からの転職を考えていた時、あるところからお誘いがありました。

僕は当時「ブログ(アメブロ)」「税理士(受験生)コミュニティー」に入っていました。

そこで仲良くさせてもらっていた年配の男性から「大手税理士法人」を紹介してもらいました。

面接もその方でしたので、トントン拍子に面接も終わり入社することができました。

ピート
ピート

初めての超高層ビルのオフィスに興奮しました。

年収も上がり希望に満ちていた時代でした。笑

ここでは「3年ほど」勤務しました。というより、3年で身体と精神に限界がきました。。

前の職場も残業は多くタクシー帰りで帰ることがありましたが、それは基本的に「繁忙期」のみです。この職場では「ほぼ毎日タクシー帰り」でした。。

エピソード
  1. 前述で述べた通り、ほぼ毎日タクシー帰り(タクシー会社に覚えられる)
  2. 締切りの関係上、徹夜も頻繁にあり
  3. クラインアトも社内会計士や税理士を始めとして知識があり厳しい人が多数
  4. 同僚であまり仕事ができない人は、転職雑誌を渡される
  5. 上司がフィリピンパブが好きで、自腹で付き合わされる
ピート
ピート

クライアントが厳しくて、初めて電話の着信が怖いと思いました。。

今でもその後遺症が少しあります。笑

ただ、いいこともありました。

まず、「一番規模の大きい税理士法人の一つ」に入社できたことは「自信」になりました。

同僚や上司には確かに極端にできる人はいるのですが、大多数はそこまで優れている人たちではなかったです。

ピート
ピート

正直、中小零細事務所に勤めている僕の知り合いの方が仕事できると思います。

仕事のできるできないに「資格」が不要のことも改めて感じました。

次に、「タクシー代を始めとした経費精算可能」であり、「残業代もフル」で出したくれました。

そのお陰で、年収も「マネージャー(課長)クラス」とそんな変わらなかったと思います。

ピート
ピート

この金払いの良さを中小零細事務所が真似するのは難しいと思います。

だからこそ「効率化」を考えないといけないと感じました。

「社内ノウハウ」を知れたのもプラスになりました。

前の税理士法人も大手税理士法人の人が多数いたのである程度踏襲されていましたが、仕事のやり方やエビデンス資料の作り方を知れたのはいい経験になりました。

ピート
ピート

税理士としての個人業務でも活用しています。

ただやはり「異常な勤務時間」で身体に異変がおき、「病院に通う毎日」となってしまいました。。

今は労働基準法などを遵守していると思うので、そのような環境ではないと思いますが、僕は3年で平均して「150h/月」ほど残業をしていたと思います。

ピート
ピート

電車に飛び込む人が分かるぐらい病んでしまいました。。

このまま「税理士として独立」することも考えましたが、一度「事業会社」も見てみたいと思い再び転職活動をすることにしました。

今までの「就職/転職活動」は、「合同就職説明会」「知人の紹介」といったどちらかというと「受身」でしたが、今回は初めて「転職エージェント」を使った転職を試みました。

ピート
ピート

改めて「経理志望」の場合の「転職エージェント」について記事にしてみたいと思います。

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