【雑記】1.合同会社のオンライン設立登記(自己流)

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雑記

 こんにちはピートです。先日、僕を代表とする合同会社を設立しました。といっても、一人法人なので複雑ではありません。

合わせて「【今の職場】81.半独立生活」をご覧ください。

 合同会社の設立登記は「司法書士」の先生の領域なので詳しいことは分かりません。あくまで素人の経験談として参考にしてください。

ピート
ピート

意外と簡単にできましたが、電子署名には少し苦労しました。。

合同会社設立登記(オンライン申請)

申請用ソフトの準備

法務局 合同会社の設立の登記をしたい方(オンライン申請)

 上記リンクを参考にします。まず、申請用ソフトの準備をします。

ピート
ピート

これは説明に沿って行えば、難なくできると思います!

添付書類の準備

 以下の書類を準備しました。

添付書類
  1. 合同会社の定款
  2. 出資金の証明書類(個人口座インターネットバンキングの明細)
  3. 代表社員、本店所在地及び資本金決定書
  4. 代表社員の就任承諾書
  5. 払込みがあったことを証する書面
  6. 代表社員(僕)の印鑑登録証明書

 僕は以下のサイトを参考に作成しました。word形式のテンプレートも準備してくれているのでとても助かりました!

合同会社の設立から解散まで

 ちなみに僕は出資金は20万円としました。特に理由はないのですが、動きがなかった場合でも毎年の均等割を2年間払える金額に設定しました。

ピート
ピート

出資金の証明書類に使う口座は個人口座でもいいようです。

僕は三菱UFJ銀行の口座を2つ持っていたので、片方を合同会社用の口座としました。

法人口座は作れなかったので。。

定款に電子署名をする方法(電子定款)

 紙の定款の場合は印紙代が4万円かかりますが、電子定款の場合は印紙代がかかりません。

 ということで印紙代の節約のために電子定款を作成したのですが、正直ここが一番苦労しました。wordで定款を作成した後にPDFに変換して電子署名をするのですが、電子署名の方法が分かりませんでした。

マイナンバーカードでPDFに電子署名する手順(「Adobe Acrobat DC」「PDF署名プラグイン」利用)

 上記リンクがとても分かりやすく電子署名の方法を説明してくれています。

 電子署名をするには。まずAdobe Acrobatを購入する必要があります。購入から14日以内に年間サブスクリプションをキャンセルすると全額返金されたり、Acrobat Proの場合は1週間の無料期間がありますので、用途に合わせてご使用下さい。

ピート
ピート

僕はAcrobat Proの無料で始めるから1週間の無料期間のみの予定でしたが、PDFの加工の使いやすさに感動して継続して利用しています。

調書の作成やPDFの結合などとても便利です!

 ここで注意が必要なのは、「Acrobat Reader DC の32bit版」を利用する必要があるということです。

 僕の場合は64bit版をインストールしてしまったので、32bit版にダウングレードしました。

Acrobat Reader DC を32bit版のままで利用するための対処法(64bit版へのアップグレードを抑止したい方へ)

 上記リンクに沿って対応したら、無事32bit版にダウングレードすることができました。

申請書情報の作成・電子署名の付与・送信

法務局 合同会社の設立の登記をしたい方(オンライン申請)

 上記リンクに作成方法があります。これに沿って容易に作成することができました。そのあとに上記で作成した書類電子定款作成の要領で電子署名を付与(※)したのち添付します。

(※)僕はここで添付書類に電子署名を忘れたので、後日補正(差戻)となりました。印鑑登録証明書以外に電子署名をする必要があるようです。

ピート
ピート

送信の翌日、法務局から電話がかかってきました。

丁寧に説明してくれたので補正も容易にできました!

 そのあとに申請書情報へ電子署名を付与して送信となります。詳細は上記法務局のリンクに記載しているので、容易に手続きできると思います。

登録免許税の納付

 僕はインターネットバンキングから納付手続をしました。

法務局 合同会社の設立の登記をしたい方(オンライン申請)

 上記に沿って手続きをすれば容易にできると思います!

合同会社設立登記(オンライン申請)費用

 僕の場合ですが、費用は以下となりました。

項目      費用       
登録免許税60,000円
印鑑登録証明書300円
履歴事項全部証明書500円
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